お馴染み『和み猫屋』

1月16日から、プランタン銀座で開催されている『和み猫屋』。
いつもは初日の午前中に飛んで行くのですが、今回は何とも都合がつかず、2日目に出かけました。

有楽町の駅を出て、道路を渡った途端、目に飛び込んできたのが、猫、猫、猫のポスター!!交通会館の外側にぐるりと猫のポスターが取り囲んでいるのです。一体これは何?とnecoはインフォメーション・デスクへ。「工事中なものですから、少しでもきれいにと貼っただけなんです」というのがお答え。それなら、何枚か分けてもらえるかも。とお次ぎは管理事務所へ。ところが、このポスター、ポスターではなく、カッティングシートで出来ているんだそうで、1枚1万円以上するんですって。これから『和み猫屋』で散財する予定の我が身、1万円はチトきびしい!しかも10種類以上あるときては、1枚で我慢できそうもないし…。ということで、泣く泣く諦めました。デジカメを持っていなかったのが悔やまれます。

さて、今回の『和み猫屋』、石渡いくよさん、小島美知代さん、佐山泰弘さん、前川道子さん、あべ夏子さんといったお馴染みの作家さんに加えて、高津麻子さん、蒲田美代さんなど、ニューフェイスの作品に出逢うことができました。

そしてゲットしたのがこちら。あべ夏子さんの作品。鮮やかなブルーといい、尻尾の羽、胸元の宝石といい、お相撲の立会いのようなポーズといい、人を小馬鹿にしたような表情といい、気に入りました。

つぎなる作品は、高津麻子さんの作。水羊羹になった猫たち。色もつやも質感も水羊羹そのものなのです。唸ってしまいました。

そして、前川道子さんの花ねこ満開のツリーもしっかりゲット。色もフォルムも一匹一匹の猫たちの表情も心を軽やかにしてくれます。ね、いいでしょ。


今回も、大豊作の『和み猫屋』でした!
これからお出かけの方は、交通会館の壁も見てくださいね。