ロジーナ・ワハトマイスター

ロジーナ・ワハトマイスターの…
◆インテリア

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わたしの人生の中で一番大切で、一番美しいもの、それは夢。時として夢と現実が一つに溶け合うことがあるのです…

ロジーナ・ワハトマイスターは1939年、ウィーンに生まれる。彫刻と舞台デザインをブラジルで学び、自身の人形劇団を運営。1974年ヨーロッパに戻り、生計を立てるために作品をローマのナボナ広場で売っていたところを見い出される。

ロジーナの作品は、ラ・ロッカでのシンプルで、しかも魅力的な日常を映し出している。イタリアのラティアムの丘ににある小さなこの村で、ロジーナは家族と、友と、動物たちと、音楽に囲まれて暮らしている。

どこか郷愁を誘う静かなこの地は、ロジーナの止むことない創作の源泉であり、猫と太陽、日常の風景と愛する音楽は、大切なモチーフなのである。