アルベール・デュブー
(1905〜1976)

そんなデュブーは、大の猫好き。自身が飼う猫たちもモデルとなって、たくさんのイラストが生まれた。


デュブーの猫の作品は一冊のイラスト集 "dubout les chats" にまとめられている。

Cat Art Salon & Shop "NECOZANMAI" で扱っているプレートやカップ等に描かれたイラストはすべて、この作品集に収められている。

モンペリエの美術アカデミーで学んだ後、1924年、アルベール・デュブーはパリに移り、"Satirix"をはじめとする雑誌やジャーナルにイラストを描き始めた。

デュブーの作品は、おかしな状況に愉快なキャラクターを登場させるユーモラスなもので、生涯にわたりその人気は衰えることがなかった。デュブーはリトグラフや広告イラストも手掛けたが、本業として取り組んだのは本の挿絵であり、バイロンの詩集やラブレ、ボワロー、モリエール、バルザック等の小説に足跡を残している。


アルベール・デュブーの…
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